備忘録 - MBA at University of Bath

2019年、念願のMBA留学を開始した。この大きな環境変化の中で感じた事を書き留めておく。

初日

 大学に到着し、入居先の寮で簡単に荷物を整理したところで、キャンパス内を歩き回ってみた。キャンパスはさほど広くなく、感覚的には10分ほど歩けば端から端まで行けるような印象。全生徒の30%程がNon-UKらしいが、感覚的にはもっと多くのアジア人がいる印象を受ける。似たような顔(東アジア人)のほとんどは中国人で、韓国人と日本人はかなり少ないと思われる。

 運動設備やプログラムも充実しているようで、実際すれ違う人達を観察していると、筋肉質な人やスポーティな恰好をしている人が多いような印象を受ける為、スポーツの教育にも力を入れている事が感じ取れた。

 感覚的にキャンパス全体の面積の30%ほどを寮が占め、遠方からの学生の引き入れに力を入れている様子がここからも理解できる。売店には生鮮食品や日用品など、生活に必要となる最低限の物が置いてあり(もちろん完全ではないが)、一旦身の回りを整えたら、特段キャンパス内から出なくても生活には困らないと思われる。

 キャンパスの中央に図書館があり、ここが24時間365日空いている為、勉強する為の環境として非常に恵まれていると感じる事に加え、もし深夜に何らかのトラブルに見舞われたとしても、相談できる職員が必ず居るという安心感が生まれる。